最初は小さな違和感だった
最初に股関節に違和感を感じたのは、はっきりとしたきっかけがあったわけではありませんでした。
日常の何気ない動作の中で、少し引っかかるような感覚がありました。
歩いている時や立ち上がる時に、「あれ?」と感じる程度のものでした。
ただその頃は、年齢的なものだろうと思い、深く気にすることはありませんでした。
痛みというよりも、チクチクとした違和感に近い感覚で、日常生活に大きな支障があったわけでもありませんでした。
もがきながらも、希望を手放さなかった日々
念のため整形外科を受診し、レントゲンを撮ってもらったところ、変形性股関節症と診断されました。
医師からは「痛みがないまま一生過ごす人もいますし、今痛みがないのであれば経過観察で大丈夫でしょう」と言われました。
仕事もこれまで通り続けていましたし、「今のうちに脚の筋力を鍛えて軟骨のすり減りを抑えれば、このまま進行を食い止められるのではないか」と、どこかで楽観的な期待を抱いていました。
医師から「痛みがないまま一生過ごす人もいる」と聞いたことも、そう思えた理由のひとつだったかもしれません。
それでも心の奥には「もしかしたら可能性は低いかもしれない」という予感が、ふとした瞬間に顔を出していました。そのたびに振り払うように、できることに取り組んでいた日々でした。
駅への帰り道、突然の激痛
ところが、仕事帰りに駅へ向かう途中、右の太ももから膝にかけて、階段を上がれないほどの強い痛みを突然感じたのです。
その時は、脊椎の神経が圧迫されているのではないかと思い、大きなショックを受けました。
今振り返って思うこと
今振り返れば、あの時の違和感は、自分の体と向き合う最初のサインだったのだと思います。
もし今、同じように”まだ大丈夫”と思われている方がいらっしゃれば、
どうかご自身の体の声に耳を傾けてみてください。
このブログが、何かのきっかけになれば嬉しいです。

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